文系女子がSE目指して就活してみた

2011年10月に日立情報システムズと日立電子サービスが合併して誕生。
日立グループ主力子会社。

※合併後はじめての選考だったため、選考フローが大きく変わる可能性があります。


◆1次面接◆

日立システムズの選考は他の企業より早いので、
面接の練習に良いかもしれません。

ちなみに説明会参加必須で、説明会の時にもらえる専用のESを
１次面接の時に提出する必要がありました。


1次面接はグループディスカッションでした。
１グループは６名。
テーマは「営業、SE、開発に求められる能力は何か」というものでした。
最後に１名が社員に向けて発表する必要あり。

個人的に感じたことですが、子会社の選考は特に理系の方が多いので
文系の方はガンガン喋っていくと差をつけやすいです。
コミュニケーション能力（笑）を発揮していきましょう。（無くてもね！！！）
逆に言えば、文系は喋らないと本当にいらない人材になってしまいます。

結果は１週間後くらいにメールで来ました。


◆２次面接◆

２次面接は個人面接で、１対２（人事と社員）でした。
志望動機などの企業に関することは一切聞かれず、
「なぜ文系なのにITなのか」ということを徹底的に聞かれました。

理由があやふやだと、かなり厳しく突かれます。
説得力のある理由をエピソードつきで３つくらい用意しておいたほうがいいかも。

私はここで自分の掘り下げが足りなかったな、と反省しました。
ほぼ落ちたと思っていたのですが、１週間後くらいに通過のメールが。


◆最終面接◆

最終面接も個人面接、１対２（人事と社員）でした。
面接の前に個人ワークなるものがありました。

人によってやることが違うようですが、私の場合は
「あなたがSE職を志望する理由を書け」でした。
A4くらいの紙を渡されるので、それにめいっぱい書きました。

面接はここで書いたものに沿って行います。
紙を手元に置きながら、書いた内容をプレゼンしました。
（紙は最後に面接官に提出します。）

まあ、対策のしようがないので、ガンバレ！
そんなに難しいテーマは与えられないようです。

あとは「複数社から内定をもらったら、どうやって決めるか？」なども聞かれました。


結果は１０日後くらいにメールで来て、後ほど電話が来ました。

４月末に内定者懇親会を開いてくれます。
ここで内定通知書を直接もらい、内定を受ける場合はGW明けまでに郵送で同意書を送ります。
ちなみに４月末～GW明けまではお休みなので、一切連絡が取れません。

懇親会の夕食は本社ビルの近くの豪華な居酒屋で、
全員分の飲み放題・コース料理を提供してくださいました（すごい！）。
ここで結構込み入った話もできました。